住人たち

学生の住処の灯りと平砂9号棟の部屋の灯りを連動させ、廃宿舎となった9号棟を蘇らせる作品。

各部屋には、<カギ>と呼ばれる装置を持った学生たちが仮想的に住んでいる。<カギ>はそれぞれ対応する居室が決まっており、夜になると持ち主の住処の灯りの点灯・消灯の状態を9号棟の居室に反映させている。

鑑賞者は9号棟が運用されていた往時の姿を目にするとともに、現代の学生たちの生活のさまをマクロな視点で観察することができる。

Info

住人たち / Residents

Installation

Kazumi Inada, 2019

平砂アートムーヴメント2019「ここにおいて みせる/みる」の展示作品として製作。建物は筑波大学平砂学生宿舎9号棟で、老朽化によりすでに使われなくなったもの。

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